ノレない仕事の整理

自分の感情がフォーカスしているポイントが関係なくなるように、次元を変えてみよう。
自分の仕事を嫌な感情で捉えちゃった場合の対処法。
嫌だという感情が先走ってしまうと、パフォーマンスは劣化、行動力も低下。
その時は、仕事のコンセプトに立ち返ってみよう。
仕事のコンセプトの中で自分のやるべき役割分担をこなす。
コンセプトがBIZとして自分で受け入れられさえすればOK。
当然、受け入れられない事もある。その場合は、これが他人のBIZだと割り切ってしまおう。
逆に言うと、自分のBIZかどうかはコンセプトとして判断するべきであって、コンセプトの価値観が違う場合にはそれは撤退するべきだと。コンセプトが好きか嫌いかを自分の価値観に沿って考えてみる。

パフォーマンスが悪くなったときは、目先やっている仕事自体に対する感情に影響を受けてしまうが、そもそものコンセプトに立ち返って、本当に自分がやるべき仕事なのかどうか判断するのが良い。
そこで自分にウソをついて、自分でやるべきでない仕事をやるのは時間の無駄、自分のブランディングを毀損する、本来やるべき仕事の時間を奪ってしまう云々といった意味で、撤退をきちんと自分で正当な評価にするべき。

今日、これだけやればOKということを予め決めて一日過ごしてみると、なるほど確かに違う。

まだ全部終わったわけではないが進捗を実感できる。
今日は3ヶ月くらい延び延びになっていた自己研鑽プログラムが一歩進んだ。
以前は確かにToDoをリストアップしてチェックをつけていた。
勢いを付けるには、そもそもToDoの構成、ベクトルとの整合性を付けていくことが必要だ。
あと、前の日に予めリストアップまで済ませておけば、朝からスタートダッシュが効くね。

迷子を防ぐために

Losers focus on making living.
Winers focus on making life.
だそうです。
振り返ってみると人生を生きる前にいつの間にか生活することが来てしまう。
その結果、ビジョンやら夢やらが何処かで置き去りになって、迷子になってしまう(泣)。
そうなると、自分が誰かわからなくなり=自身を失い、リスクを取れなくなる。
そして、何もできずに生活できることで良しとし、生活することが重要になる。
そんでもって、そんな毎日は当然楽しくなく、元気もなくなる。悪循環、以下略。

そしてそうならないようにするために。
そうならないというのは?そもそも“迷子?にならない?悪循環に陥らないの2点ある。
?そもそも“迷子?にならないために
 …目標を忘れないことが何より重要。そのためには目標をこまめに確認し、目標との乖離をチェックすること。
?悪循環に陥らないために
 …悪循環に陥るの理由は目標を忘れ、自身を失い、行動が停滞し、縮小均衡化するから。
  と考えれば、結局、毎日チェック。何でも起きたイベントを肯定的に捉えていくこと。
つまり、??どちらにもひとつの習慣で対処できるということかな?
目標を設定して忘れないように毎日チェックして、毎日のイベントの意味を肯定的に捉えていく。

今の僕は確かに低調。悪循環ハリケーンの中です。
もう一度、目的やビジョンを創り直し(思い出すのではなく)、それに対して出来る事を全てやり通して行く。
これを好循環に変えるために、出来る事を毎日リスト化して実績をチェックしてとにかく肯定的に捉えて行く。

ultimate success formula

Memo according to "Unlimited Power" by Anthony Robbins,
He defined the success rule as ultimate success formula
1)clear direction (know what u want)
2)make decision (know why u want it)
3)take massive action (do it through a process of mind and body, and ***)
4)review approach and change if need to (notice quickly whether action is working and change the approach as required to attain the outcome)

ネットで色々と調べてみたが、***が不明。
ということで3)の***が分からないので推測してみる。
プロセスとしてのPDCサイクルに則って考えてみれば、
Planが2)で、Doが3)、Checkが4)になるだろう。3)はDoの部分で心身を使って実行して、××。
××がつなぎとなって、その後に4)ベクトルを確認して修正していくという。
4)をより効果的にするために××が必要となれば、実行した結果をしっかりと感じ取る事だろう。
実行したプロセスそのものがどう自分に影響するか?どう感じているか?をしっかりと自分に焼付ける。
その後に冷静に4)チェックすることで、より正しい方向に修正されていくのではないか?

反応デザインのためにまず感情ベクトルを把握してみるテスト

某ML*より。
自分の行動パターンを作るものはその時の?反応?。
何を獲得するかでも、どう行動するかでもなく、そこでどう反応するかが自分のパターンを作り、その行動の積分が未来の形を創っていく。
どんな状況においても、?反応?をデザイン→コントロールできるようになればよい。
つまり、自分が何者になりたいか?に沿って、今どんな行動を選択するのか?を実際に行動に移すことが重要。だが、その行動・反応は自分の感情に基づく。
ここで感情をどう取り扱うか?が問題になる。感情を押し殺すか?感情のもたらす直感を評価するか?(これは各個人の選択だが、僕なら感情の直感をとる。幸福感は思考や行動からではなく感情からもたらされるから)

感情の直観力を評価するとするなら、ここでもう一歩掘り下げてみる。
?今、この状況でどのような感情を大切にしたいか?
 ・正義感・人情
?今、その感情なら何をするか(どういう行動を選択するか)?
 ・正義感なら正しい・役に立っていると信じれる仕事を追及する。
 ・人情ならチームワークを大切にする。思いやりを持つ。
…アンソニーロビンズ「直伝」トレーナー池田貴将のメルマガより

過去のいやな事を創造的に捉えてみるテスト

過去に自分自身の人生に悪影響を与えたと(思い込んでいる)出来事
・今こんな毎日仕事が旨くいかなくて辛い状況になっているのは今の仕事を選択したせいだ(と思っている)
⇒?慢心を反省させるためかもしれない
 ?営業や人間関係について考えさせるきっかけだったかもしれない
 ?本当にやりたい新しいキャリアに進めるステップかもしれない
・自由に身動き取れないのは結婚したせいだ(と思っている)
⇒?子供や将来について考えを深めるきっかけかもしれない
  ?人間関係について学ぶ機会を与えたくれたかもしれない
 ?自分に足りない考え(配慮が足りない部分)を細くしてくれているかもしれない
・○○も△△も××も全部中途半端に終わっているのは教育のせいだ(と思っている)
⇒?いろんな分野に興味を持ち将来結合させるために幅広くなっているのかもしれない
  ?どこか完成させてそこからエンハンスする期待値がめちゃ大きいかもしれない
  ?いろんな考え方からコアとなるものの共通点を見つけ出しやすいかもしれない

Agri-BIZ

日本の食料自給率が2006年金額ベースで40%を切ったそうだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9F%E6%96%99%E8%87%AA%E7%B5%A6%E7%8E%87
世界の先進国との比較においても、日本は他国と比べて相当に低い。
http://www.e-shokuiku.com/jyukyu/13_2.html
食料自給率が低いことはナショナル・セキュリティ(national security)の観点から好ましくないと一般的にされている。
農水省(Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries)は食料自給率の部屋なるものをwebで作っている。
http://www.kanbou.maff.go.jp/www/jikyuuritsu/index.html
食料自給率を維持するために、国外からの安価な輸入物に一定の関税をかけることで、
?国内の自給率を維持する農家を守り、?自給率を守ってナショナルセキュリティを確保する、
というロジックだ。

浮かぶ疑問点は
?食料自給率を守ることがナショナルセキュリティの確保になるのか?
?その方策としての関税は消費者に当然不利だが、農家にも不利はないか?
という点。

?については、まず、国で統計したこの数字に意味があるのか?ということだと。
たとえば、東京では極端に自給率は低いが、穀倉地帯に行けば高くなるだろう。
物流は相応に進歩しているし、
世界各国で例えば米の栽培がかつてほど偏在しているわけではない。
有事に備えということであれば、経済的インパクトを抑える・物流を確保するということが重要なので、
都市機能を維持するために、国自体の自給率ではなく、東京自体の自給率を上げろという話になってしまう。
自給率という数字自身より、食料を調達できるパイプを幅広く確保するということがナショナルセキュリティ上では重要なのではないか?
もひとつ、輸入するための外貨の調達が将来不安だから、輸入は駄目だと主張するのは変だ。
まさに、外貨リスクこそ、この場合政府が負担すべきリスクで、それを理由に輸入できなければ、それは食物以外の生活必需品全ての輸入も否定されることとなる。
しかしそもそも外為マーケットの存在を知らないのだろうか?
しかもその外為マーケットは主要決済通貨に対して将来円高方向になっている。
例えば、米ドルなら5年後は100円を切るとマーケットは予想している。

?消費者すなわち国民は国を通じて、農家への補助金という形でコストを支払っている。
一方で農家では、国から価格保証である程度買取りされる為に、
競争市場対比で明らかにコストの高い食糧を生産している。
仮に、自給率維持という名目ならばその全てに対してコスト高・高品質の食糧生産に振り向けられるのは非効率ではないか(これは経済効率の議論)?
また、流通が国によって長い間固定されているために、余計にコストがかかっているのでは(これは既得権益の議論)?

コスト(=付加価値と信じている)高の高品質は、それを嗜好する消費者の元に届けるのが、
健全な市場、仕組みだと思う。日本は所得分布として他国と比較しても格差はまだ小さいので、
付加価値の高い食糧を需要する受け皿としては物足りない。
であれば、これらは海外の富裕層に供給したほうが、多様性もあればカネもあると思う。。
たとえば、外から日本に輸入される“コシヒカリ”は世界最高品質との評価になるそうだ。
それでも国内産のものと比べると甘さ・粘りは劣るらしい。ならば、市場に国内産のコシヒカリがでれば、それらよりも高い価格で取引可能だ!
一方、安いものは世界各国からどんどん輸入してもよいのではないかと思う。
世界各国のコメ生産者が日本の関税が下がるのを狙って待っている。

しかも、国内生産より遥かに価格は安い。
品質の表示や保証といったものがしっかりすれば促進されると思うし、
国は、補助金にコストをかけるのなら、そういった流通の健全性にコストをかける方が・・・(以下略)。
現在のシステムでは、周囲の環境がグローバル化しているだけに、
農家の生活にとっても、消費者にとっても、政府にとっても非効率性が以前と比べて相対的に高まっていると思う。